福千歳 純米大吟醸 ゑちぜん九十九
【特徴】
蔵のすぐ側にある九十九橋(つくもばし)は福井市に流れる足羽川に架かる日本百名橋の一つで、古き時代から多くの人々に親しまれてきました。
かつては【半石半木】の橋として全国的に有名で、葛飾北斎も「諸国各橋奇覧」に【ゑちぜんふくゐの橋】として描いています。
北斎が福井を題材として描いた唯一の作品です。
そして1909(明治42)年に半石半木から木製アーチの橋になったその年、福千歳が得意としている山廃仕込が生まれました。
現在、橋はコンクリートになり、東西に伸びる河川敷は約2.2kmにわたって桜並木が咲き誇る桜の名所となっています。
姿形は変わっても、往来を支え続ける九十九橋。
幾度、人の夢や想いを届けたことでしょう。
今回、商品化となった「ゑちぜん九十九」はラベルには北斎の画を使われています。
商品管理番号 | 165 |
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生産地 | 福井県 |
サイズ | 720ml |
醸造元/輸入元 | 田嶋酒造 |
スペック | 【精米歩合】40% 【アルコール分】16度 |